結婚式に招待されたけれども、都合がつかずに行けない場合や、招待されなくてもおめでたい結婚式に、おめでとうの気持ちを贈りたいという事で、電報を利用する方は多いですね。祝電を送る際の注意点をいくつか挙げましょう。

まず、内容に気をとられがちですが、贈り先を確かめましょう。日付と、祝電の送付先です。ホテルや式場であれば、披露宴会場の名前まで確かめておくのがベストです。当日、祝電は受付に飾られることも多いので、見た目に華やかな電報を選ぶと喜ばれるでしょう。今は、ブリザードフラワーやバルーン、ぬいぐるみなど可愛らしい電報を選ぶことができます。ふたりのイメージに合うものを選びましょう。

そして、内容ですがやはりおめでたい日ですので、忌み言葉は避けましょう。忌み言葉とはこの場合、切る、分かれるなど二人の前途を暗くするような縁起の悪い言葉の事です。明るいイメージの言葉を選んで使うようにします。電報は披露宴の最中に読み上げて紹介されることもありますので、招待客に聞かれても恥ずかしくないような文面にしましょう。内輪向けの内容に偏らない様にしたいものですねせっかく祝電を送るのですから、以上の事に気をつけて素敵なメッセージを送りましょう。